Category Archives: 研究活動

能の収録

 2014年3月8日に京都観世会館および3月28日に河村能舞台にて、能の収録を行いました。  従来の技術では捉えきれない能楽の臨場感を境界音場制御の原理に基づく三次元収音装置BoSCマイクロホンで収録し、音響樽で3D再生することを試みます。

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つくばサイエンスエッジ デモンストレーション

 2014年3月23日(土)につくば国際会議場で行われた「つくばScience Edge2014」において、高校生を対象とした音響樽の試聴デモンストレーションを行いました。  会期中、列が途切れることなく、大勢の方が試聴しに来て下さり、大変ご好評頂きました。ご来場頂きました方々、ありがとうございました。

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AESイベント音響樽デモンストレーション

 2013年8月23日(金)~24日(土)にAES日本支部主催に行われた「AES日本支部60周年記念イベント」において、音響樽の試聴デモンストレーション・音場シミュレータデモンストレーションを行いました。  音場シミュレータデモンストレーションでは、キーボード演奏にカテドラル教会で収録したインパルス応答をリアルタイムで畳み込むことで、音響樽内にカテドラル教会の音場を再現しました。  会期中、列が途切れることなく大勢の方が試聴しに来て下さり、大変ご好評頂きました。

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サイエンスアゴラ2012音響樽出展

 2012年11月10日(土)~11日(日)に日本科学未来館で行われた「サイエンスアゴラ2012」において、初めて一般の方向けに音響樽の試聴デモンストレーションを行いました。  会期中、列が途切れることなく、両日合わせ100名以上の大勢の方が試聴しに来て下さり、大変ご好評頂きました。ご来場頂きました方々、ありがとうございました。  また、会場内の研究者リレープレゼンテーションのブースにおいて、研究代表・伊勢史郎博士が、高校生などの若者を対象に、音響樽についてのプレゼンテーションを行いました。

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フルート比較実験の収録音源

 明治大学駿河台キャンパス・アカデミーホールにて,BoSCシステム用フラーレンマイクを用い,フルート演奏を舞台上と客席の2点同時収録行いました(参照記事)。  楽器演奏において、「そば鳴り」「遠鳴り」と言った現象があります。「そば鳴り」とは「大きな音なのに遠くへ飛んでいかない音」、「遠鳴り」とは「自分の周りではよく聞こえないのに遠くではよく聞こえること」と言われており、この現象は楽器の特性に起因していると考えられています。  演奏者はステージ上で鳴る自らの音しか聞こえないこと、観客は観客席に飛んできた音しか聞けないことから、この現象を把握するには、「演奏をステージ上・客席での2点同時収録をする必要」があり、「収録に、実環境と相違ない再現性の高い録音システムを用いる必要」があります。これらのことから、正確な現象の把握は困難でしたが、BoSCシステムの80chの収録システムを用いることで、実際の音環境を忠実に再現でき、2点での音の鳴りを比較することができます。今回の収録実験は、製作者・製作年代・材質が異なるフルートを比較・試聴することを目的に企画されました。   ・収録場所   明治大学アカデミーコモン アカデミーホール (2階席使用状態・コンサート形式・1200席) ・収録位置 (平面図はクリックで拡大します)   [舞台上マイク] ステージ縁から2.5m・ステージ中央から上手方向に2m   [客席マイク] ステージから約19m・ステージ中央から上手方向に約2m   マイク高さはどちらも床上1600mm ・収録音源   ステージ中央で、20種類のフルートで同じフレーズを吹いていただきました。  実際のBoSCシステムでも「舞台上」「客席」の音源の比較をしていただけますが、このページでは簡易的に、収録音源をステレオ音源にしたmp3ファイルを試聴して頂けます。楽器ごと・聴取位置ごとに、音の鳴りが違うことを確認できます。 「YAMAHA 281」 洋銀 (mp3/320kbpm) 舞台 客席 「SML Louis Lot」 洋銀 (mp3/320kbpm) 舞台 客席 「Bonneville」 総銀 ドリュース (mp3/320kbpm) 舞台 客席 「LouisLot 6408」 総銀 リップ18K (mp3/320kbpm) 舞台 客席

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